VR用ゴーグル

VRの観賞にはゴーグルが必要です。
ゴーグルを装着すると、途端に世界観が変わります。

数年前までは小学生は装着できませんでした。
厳しい年齢制限があったのです。

子どもの脳への影響や、斜視になる危険性なども問題になっていました。
当時は子どもが楽しめないものなんて、作る意味あるの?なんて思ってました。

でも現在は、小学生以上のお子様はVR観賞が可能になっています。
(7歳未満のお子様は、現在でも全てのゴーグルの使用が禁止されています)

未来がひらけた!と感じました。

もちろん今でも、長時間の利用はNGですし、ゴーグルの種類によっては
13歳未満のお子様は使用禁止となっているものもあります。

それに実物を手にするとわかるのですが、ゴーグルがとにかく大きくて重い。
小学生以上の子のVR鑑賞が可能になった時に、小学1年生のこどもに装着させてみました。


…顔がゴーグルに埋もれている感じ…。


機械にコードがつながっていることと、本体の重さもあるので
ゲームなどの見渡すコンテンツを楽しんでいるとずり落ちてくるのです。
首への負担も結構あるかも。と少々心配にもなります。

しかもとても高額なもの。
家庭で楽しむなんてまだまだ遠い未来の話かな…と思いました。

でも今は凄い世の中ですね。
どんどん性能が良くて使いやすくて安いものが出てくる時代です。

少し前に「Oculus Go」からとてもシンプルかつ高性能なゴーグルが出ました。
配線も無く、かなりストレスフリー。
しかも価格が2万円台というお安さ。

VRでテレビや映画、ライブ鑑賞など、誰もがご家庭で手軽に楽しめる時代が
すぐそこに来ているなぁと感じています。

これからの思い出のあり方などもどんどん変化すると思うと
VRと人との関係が楽しみになってきました。

最後までお読み頂きありがとうございました。