先日、友人と久しぶりにお茶をしに行きました。
友人のお子さんは少しだけ障害を抱えています。
友人はその子が生きにくく無いように、ならないように、いろいろと勉強をしています。
子どものために一生懸命に悩んで、迷って、日々模索している彼女はとても素敵です。
友人は障害の勉強のために、大学の研究室が開催しているセミナーに行ったそうです。
そこではVRを通して障害に関わることを説明してくれる時間がありました。
障害を持っている子の視野、視覚などを、VRを通して、再現して見ることができるとのことでした。
「セミナーで慰め合いをしたいのではなく、子どもを科学的観点からも理解したい」
と思っていた彼女にはぴったりの場所でした。
「とても勉強になり、また少し子どもを理解できたと思う。
いい機会に巡り合えた。参加できて本当に良かった。」
と、言っていました。
目で見る情報は脳にすっと入ってくるので、口で説明するより簡単ですよね。
言葉ではなかなか理解しにくいことをもっともっとVRで表現出来たら、今以上にすごく便利な世の中になるのかもしれませんね。
改めて、「VRって人の役に立つことも沢山できるんだ」と実感し、自分が携わっている分野があらゆる可能性を秘めているなと、嬉しい報告を頂いた日でした。
最後までお読み頂きありがとうございました。